公園内のトイレで子どもの泣き声が酷く、警察を呼ばれてしまいました

2017年02月24日 16:00

2013年春、足立区綾瀬の公園で子どもといるときに警察を呼ばれてしまったエピソードです。

私は30代の主婦で、5歳の子どもと遊んでいました。

子どもは自閉症という障害を持っています。
外遊び大好きな活発な子どもなので、幼稚園帰りに毎日公園で遊んでいましたが、他の子どもとうまく関わりがもてずにトラブルになったり、時にはパニックになるので、人気の少ない公園を選んで遊ぶ毎日でした。

その日はいつものように誰もいない公園でのびのびと楽しく遊んでいました。

6月でしたが暑い日で、子どもは持参していた水筒のお茶を飲み干し、もっと欲しいのになくなったことで、突然パニックになりました。
一度パニックになると「買いに行こう」といくらなだめても無駄で、もうパニックが収まるのを待つしかありません。

息子は力が強くいくら押さえ込んでも逃げて走り回り、すぐに車道に飛び出してしまうので大変危険です。
そんな時はだいたい個室に入り、安全確保をしパニックが収まるのを待ちます。

公園だったらトイレしかありません。
2人でトイレに篭り、時が経つのを待ちました。

至近距離では鼓膜が破れるのでは?と思うほどものすごい声で叫び泣き、トイレのドアを蹴っています。

パニックはだいたい15分ほどで治まり、何事もなかったかのように遊び始めるのが常です。

そのときも同様で15分経つとケロっとしてまた公園で遊び始めました。

復活して遊び始めたころ、公園前にパトカーがとまり、ベンチに座っていたお婆さんと何やら話し込み、お婆さんはこちらを指差しています。
そして警官がこちらに向かってきました。

「公園のトイレ内で何かトラブルが発生しているようだということで着ました」
という事で、なるほど合点がいきました。

ついに通報されてしまったのだなと。

子どもの泣き叫ぶ声は半端なく虐待か何かと思われたのかもしれません。

子どもの障害のことなど事情を話すと、警官は自閉症という障害にも理解があり、すぐに納得してくれました。

しかし手続き上、その場で取調べを受け、住所など連絡先を記入し、当時通っていた区の発達センターに警官が電話をして確かめてから開放されました。

警官は「手続き上申し訳ないですね」と言いながらとても誠実な対応でした。

その後子どもも小学生になりパニックも減ってはきましたが、念のため背中に「ヘルプカード」という手助けが必要なことを示すバッチをつけて外出するようにしています。

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