不慣れな土地で自転車を奪われてしまったあの日

宮崎県宮崎市橘通り4丁目にあるアパートで2000年のことでした。
当時、私は18歳、不慣れな土地で大学生活を始めてまもない5月、6月くらいのことだったと思います。

引っ越しをして、すぐに自転車を購入してもらいました。
大学へはアパートから自転車で5分という距離でした。

その日は、土曜日で授業はありません。
買い出しに行こうと思い、眠い目をこすりながら自転車置き場に向かうと、あるはずのものがなかったのです。
私の自転車が消えてしまっていました。

それで、すぐに警察に電話をしました。
電話をかけてから、数分で来てくれました。

呆然としているときに、とても丁寧に対応してもらい助かりました。

警察が来てから、状況説明を求められました。
そこで、これまでの経緯を簡単に説明し、防犯登録ナンバーを尋ねられました。
それから、防犯登録ナンバーの照会をしてもらいました。

もし、どこかに放置されていたら、この番号によって探し出すことができると言われました。

それから数日後、一本の電話が舞い込みました。
嬉しい知らせでした。

アパートから数キロ離れた場所の警察からの連絡でした。

そこは、まったく知らない場所の名前でした。
土地勘もなく、不安だったので、タクシーで派出所へ向かいました。

警察にもいろんな人がいると思いますが、私が出会った警察官は誠実で真摯に対応をしてくれました。

自転車盗難事件以来、頑丈なカギを使うようにしています。
また、自転車を通勤に使っている人にもその旨伝えるようにしています。